1回の損失を資金の1%に抑える計算例

公開 2026-09-22|更新 2026-09-22|少額FX

FX取引のリスク:FXには元本保証がなく、相場の急変などにより預けた証拠金を上回る損失が生じる場合があります。本記事は一般的な情報提供であり、投資助言ではありません。

資金管理では、先に取引数量を決めるのではなく、許容損失と損切り幅から数量を逆算する方法があります。ここでは1%を例にします。

計算条件と結果

条件目安
資金3万円許容損失300円
資金5万円許容損失500円
資金10万円許容損失1,000円
10万円・20pipsの場合上限目安5,000通貨

許容損失を計算する

資金10万円の1%は1,000円です。資金3万円なら300円、5万円なら500円です。この金額は利益目標ではなく、1回の取引で失ってよい上限の例です。

数量を逆算する

ドル円で20pipsは0.20円です。1,000円÷0.20円=5,000通貨となります。資金3万円なら300円÷0.20円=1,500通貨ですが、FX会社の最小取引単位に合わせて切り下げます。

1%は保証ではない

相場急変や週明けの窓開けでは、設定した損切り価格を超えて約定する場合があります。1%は損失を必ず固定する仕組みではなく、通常時の数量管理に使う目安です。

注意: 本記事の数値は説明用の概算です。実際の必要証拠金、ロスカット、スプレッド、スワップなどはFX会社や相場状況で異なります。FXは元本保証ではなく、預けた資金を超える損失が生じる可能性があります。

まとめ

取引できる数量ではなく、逆行した場合に許容できる損失額から数量を決めましょう。条件は取引前に利用するFX会社の公式情報で確認してください。

関連する記事

1万円でドル円を1,000通貨取引した場合の損益

資金1万円でドル円を1,000通貨取引すると、少しの値動きでも口座資金に対する影響は大きくなります。ここではドル円150円、個人向け国内FXの最大レバレッジ25倍を前提に、損益と余力を確認します。

3万円でFXを始める場合の資金配分例

手元の3万円をすべてFX口座に入れる必要はありません。相場急変や生活上の出費を考えると、取引資金と予備資金を分ける方法が現実的です。

1万通貨で10pips動いた場合の損益

ドル円1万通貨では、10pips(0.10円)の値動きで損益は約1,000円変化します。1,000通貨との違いを理解してから数量を上げることが大切です。