両建ては損益の変動を一時的に抑えるように見えますが、決済の判断が複雑になり、コストが増える場合があります。
ケースの条件
| 項目 | 目安・例 |
|---|---|
| 買い1,000通貨 | スプレッド負担 |
| 売り1,000通貨 | スプレッド負担 |
| 保有中 | スワップ差が発生 |
| 決済時 | 二つの注文を管理 |
スプレッドを二方向で負担する
買いと売りを別々に建てるため、それぞれの注文でスプレッドの影響を受けます。解除するときも二つのポジションを管理します。
スワップが相殺されるとは限らない
買いの受取額と売りの支払額は同額とは限りません。両方を保有すると、差し引きで支払いが続く場合があります。
問題を先送りしない
損失確定を避ける目的だけで両建てすると、どちらを先に決済するか判断が難しくなります。利用前にFX会社の必要証拠金計算と両建てルールを確認します。
注意: 数値は仕組みを理解するための例です。実際のスプレッド、スワップ、必要証拠金、ロスカット、約定価格はFX会社や相場状況で異なります。FXは元本保証ではなく、預けた資金を超える損失が生じる可能性があります。
まとめ
利益の可能性だけでなく、逆方向へ動いた場合の損失と口座余力を先に確認してください。最新条件は利用するFX会社の公式情報で確認しましょう。

