資金管理では、先に取引数量を決めるのではなく、許容損失と損切り幅から数量を逆算する方法があります。ここでは1%を例にします。
計算条件と結果
| 条件 | 目安 |
|---|---|
| 資金3万円 | 許容損失300円 |
| 資金5万円 | 許容損失500円 |
| 資金10万円 | 許容損失1,000円 |
| 10万円・20pipsの場合 | 上限目安5,000通貨 |
許容損失を計算する
資金10万円の1%は1,000円です。資金3万円なら300円、5万円なら500円です。この金額は利益目標ではなく、1回の取引で失ってよい上限の例です。
数量を逆算する
ドル円で20pipsは0.20円です。1,000円÷0.20円=5,000通貨となります。資金3万円なら300円÷0.20円=1,500通貨ですが、FX会社の最小取引単位に合わせて切り下げます。
1%は保証ではない
相場急変や週明けの窓開けでは、設定した損切り価格を超えて約定する場合があります。1%は損失を必ず固定する仕組みではなく、通常時の数量管理に使う目安です。
注意: 本記事の数値は説明用の概算です。実際の必要証拠金、ロスカット、スプレッド、スワップなどはFX会社や相場状況で異なります。FXは元本保証ではなく、預けた資金を超える損失が生じる可能性があります。
まとめ
取引できる数量ではなく、逆行した場合に許容できる損失額から数量を決めましょう。条件は取引前に利用するFX会社の公式情報で確認してください。

