証拠金維持率300%はロスカット水準より高く見えますが、取引数量や値動きによって低下します。単純化した例で変化を追います。
計算条件と結果
| 条件 | 目安 |
|---|---|
| 必要証拠金 | 6,000円 |
| 開始時の純資産 | 18,000円 |
| 開始時維持率 | 300% |
| 3,000円損失後 | 250% |
維持率の計算
証拠金維持率=純資産÷必要証拠金×100です。純資産1万8,000円、必要証拠金6,000円なら300%になります。
逆行した場合
1,000通貨で3円逆行すると損失は約3,000円です。純資産は1万5,000円となり、維持率は250%です。さらに6円逆行すると純資産は1万2,000円、維持率は200%になります。
ロスカット水準は会社ごとに異なる
実際の判定にはスプレッド、スワップ、追加証拠金のルールなどが影響します。ロスカット水準を目標にせず、自分で決めた損失上限で早めに取引を終える設計が必要です。
注意: 本記事の数値は説明用の概算です。実際の必要証拠金、ロスカット、スプレッド、スワップなどはFX会社や相場状況で異なります。FXは元本保証ではなく、預けた資金を超える損失が生じる可能性があります。
まとめ
取引できる数量ではなく、逆行した場合に許容できる損失額から数量を決めましょう。条件は取引前に利用するFX会社の公式情報で確認してください。

