同じ10万円でも、取引数量によって余力と損失の増え方は変わります。ドル円150円を前提に三つの数量を比較します。
計算条件と結果
| 条件 | 目安 |
|---|---|
| 1,000通貨 | 証拠金6,000円/10pips損失100円 |
| 3,000通貨 | 証拠金18,000円/10pips損失300円 |
| 5,000通貨 | 証拠金30,000円/10pips損失500円 |
数量に比例して損益が増える
必要証拠金も損益も取引数量にほぼ比例します。5,000通貨は1,000通貨の5倍なので、同じ値動きで損失も5倍です。
最大数量を基準にしない
口座で注文できる最大数量は、安全な数量を意味しません。損切り幅が20pipsなら、1,000通貨で約200円、5,000通貨で約1,000円です。
資金の割合で決める
1回の許容損失を資金の1%、つまり1,000円以内とする例では、20pipsの損切りなら5,000通貨が上限の目安です。初心者はさらに小さい数量から操作と値動きに慣れる方法があります。
注意: 本記事の数値は説明用の概算です。実際の必要証拠金、ロスカット、スプレッド、スワップなどはFX会社や相場状況で異なります。FXは元本保証ではなく、預けた資金を超える損失が生じる可能性があります。
まとめ
取引できる数量ではなく、逆行した場合に許容できる損失額から数量を決めましょう。条件は取引前に利用するFX会社の公式情報で確認してください。

